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「焼いたらこうなるんだから陶芸おもろい」 窯入れ前後でけっこう変わる、陶磁器の魅力捉えた写真が人気(1/2 ページ)

これはワクワクしちゃう。

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 焼く前と後で雰囲気も色味もけっこう変わる、陶磁器の面白さを捉えた写真がX(Twitter)で注目を集めています。

 写真を投稿したのは、磁器作品をSNSで発表しているミサチ(@kopanda333)さん。作品を窯で焼く前後の様子を写真で紹介しました。こうして比べると、焼く前に付けた色がそのまま反映されるわけではなく、灰色の磁器は白く、花などの色はより鮮やかに変わっていると分かります。こういった変化を「窯変」(ようへん)と言います。

陶磁器ビフォア 焼く前の色(ビフォー)
陶磁器アフター 灰色の磁器は白く、花などの色はより鮮やかに(アフター)

 作家にも焼き上がりの色は完全には予想はできないそうなのですが、そのあたりも含めて「陶芸おもろい」と伝わるとってもステキな写真です。

陶磁器アフター こちらは磁器のリング(アフター)

 作品は、「すっごくかわいいです」「ひとめぼれしました」「どれも砂糖菓子のように愛らしい」「こういうの使って癒されたい」「本気で弟子入りしたい」と評判。「なんで焼くと色がつくんだろ?」と不思議がる人や、「毎回どんなふうに焼きあがるのか ワクワクしますね!」など、作品とその工程に魅せられた人たちからコメントが多数寄せられています。

 ミサチさんは、XInstagramで自身の作品を公開中。minneでの通信販売に加えて、11月11日・12日に開催される「デザインフェスタ vol.58」にも出店予定とのことです。

画像提供:ミサチ(@kopanda333)さん

(谷町邦子 FacebookX


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