アルミホイルは何枚重ねたら「宙返りの着地」に耐えられるのか？ パルクールの達人による検証が無駄知識を生む！（1/2 ページ）

どうしてそれを試そうとしたんだ。

[モトタキ，ねとらぼ]

　宙返りをした人間が着地する場所に「アルミホイル」のシートを張って、「何枚重ねれば破けずに耐えられるのか」を検証した動画が。YouTubeで257万件を超える高評価を集めるほど人気です。

アルミホイルの耐久度チャレンジ

　動画を投稿したのは、パルクールの達人であるエンタメ系パフォーマー・Matt Laroseさん。アルミホイルのシートを貼った場所をめがけて、次々に宙返りを実践。1枚目はサクッと破れてしまい、5枚重ね、10枚重ねと少しずつ枚数を増やしていきます。

まずアルミホイルを用意（画像はMatt LaroseさんのYouTubeチャンネルの動画より引用、以下同）

次々と飛び込んで破っていく

25枚目で成功

　10枚重ねの時点で破れなくはなりますが、衝撃に耐えきれず接着部分が剥がれて地面に足がついて失敗してしまいます。

　20枚重ねに到達したところで、試しにそっと乗ってみたところ上に立つことができました。これなら行けそうと期待が高まりますが、宙返りの着地の衝撃には耐えられず失敗。さらに5枚を追加した25枚重ねでアルミホイルは宙返りの着地に耐えきり、チャレンジは成功！　「アルミホイルは25枚重ねると宙返りの着地に耐えられる」という無駄な知識が生まれました。いつ使うんだ。

　Matt Laroseさんは「ラップを何枚重ねたらトランポリンになるか」に挑戦するなど、個性的な検証動画を投稿していますが、決して真似しないようにしましょう。

（物書きモトタキ）