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Instagramに投稿された屋外でメダカを飼育する際の大雨対策に、「天才すぎる」「真似させて頂きます!」とたくさんの反響が寄せられています。まねしてみたい……!!
投稿主のべーやんさんは会社員として働きつつ、美しいヒレが特徴の熱帯魚・ベタのブリーダーとしても活動しています。屋外ではメダカも飼育していますが、大雨が降るとメダカの飼育容器から水とメダカがあふれだしてしまうことに悩んでいました。
そこでインターネットで見かけた方法を参考に、見よう見まねで飼育容器のふちに食器洗い用のスポンジを挟み、洗濯ばさみでとめる“スポンジサイフォン”に挑戦してみたとのこと。すると飼育容器にたまった余分な水は勝手に外に排出されるけれど、メダカは外に出ることがない……という、とてもよい大雨対策が完成したのです。
水が排出される原理は“サイフォンの原理と毛細管現象を組み合わせたもの”だそうで、「水の出口を水面よりも低い位置にすることがポイント」とのこと。ただ、排出される水の量よりも雨の量が多い場合はあふれてしまうそうなので、その点は注意が必要です。屋外で飼育している魚たちの大雨対策に悩んでいる人は、参考にしてみると良いかもしれません。
こちらの投稿には「なんだただの天才か」「このスポンジの価値が20倍くらいに感じる」「スポンジ這い上がってメダカさんが外に出ることが絶対ない、水だけ抜いてくれるなんとも素晴らしいワザ」といった、称賛のコメントが寄せられています。
投稿主さんはInstagram(@fishlife16)とWebサイトに、ブリーディングしているベタやカメたちの様子を投稿しています。
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