キャラクターの上半身を描いたビッグタオルを掲げ、自分の下半身と組み合わせることで“推しと一体化”した人のオタ活ショットがX(Twitter)で話題になっています。投稿には記事執筆時点で26万2000件以上のいいねが集まり、「アイデアが最高」「好きww」と称賛の声が寄せられました。
投稿者は、Xユーザーのだいふく豆(@n16193_cos)さん。男装を中心としたコスプレ写真や趣味にまつわる内容をポストしています。
今回注目を集めたのは、だいふく豆さんと友人2人が音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のキャラクターがプリントされたビッグタオルで上半身を隠し、タオルに描かれたキャラクターとつながるようポーズをとった1枚です。
だいふく豆さんが「全員下半身に違和感のないオタ活出てきた」とコメントをする通り、上半身のキャラクターイラストと下半身の実写が見事マッチしており、全く違和感がありません。それもそのはず、これは偶然撮れた一枚ではないのです。
以前からヒプノシスマイクの“オタク”だったという3人は、タオルに描かれている伊弉冉 一二三、夢野 幻太郎、躑躅森 盧笙それぞれの全身画像から、着用する洋服の素材や色味などを研究。カメラに映る角度まで計算し尽くしてポージングしていたのでした。
部屋に飾って眺めたり、添い寝をしたりするイメージがあるビッグタオルですが、「推しと一体化する」というだいふく豆さんのアイデアをまねしたい! という人からの需要が高まったかもしれませんね。
キャラクターへの愛をひしひしと感じるこちらのオタ活ショットには「最高に違和感ない」「シンクロ率が高過ぎる」「そういう使い道もあるのか……」という驚きや、「レイヤーぢからを感じるポージングの上手さが良い」「これだからオタクは好きなんだよ!」「天才だろ、はやりそう」と称賛する声が寄せられました。また「よすぎる、私も推しの下半身になりたい……」「推しにスカート履かせられるの楽しすぎるなwww」など、推しのいるオタクからの反響が次々に集まっています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.