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苦手な子が多い読書感想文の“簡単な攻略法”が話題に 「もっと早く知りたかった」「私もこれ使ってました」(1/2 ページ)

一般的には、本の内容に絡めた自分語りへ持っていくのがいいらしいですね。

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 日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は受賞を狙える読書感想文の書き方についてのお話です。

その視点はなかった (イラスト:逆襲

最初のつかみが一番重要

読書感想文「私はこの主人公が嫌いだ」みたいなインパクトある始まり方して「そう、この主人公は私だったのだ…」みたいなクソオチ付ける技法でほぼ毎年賞取ってたので悩める小学生にオススメしたい

(茅崎あまねさんのツイートより)

 茅崎あまね(@4ninkawaii)さんによる、読書感想文に悩む小学生へのアドバイスです。文頭でまず「この主人公が嫌いだ」など、続きを読みたくなるような「引き」を作ります。そして最終的に「この主人公は私だったのだ……」など、引きにつながるオチをつけるのがよいといいます。茅崎さんは実際にこの手法で、ほぼ毎年のように読書感想文で賞を取っていたのだとか。

 読書感想文に限らず「一瞬で興味を持ってもらう」というのは非常に重要なことで、文章に限らず雑誌の表紙や広告など、業界や職種を問わず求められるものです。今後間違いなく役に立つスキルになるでしょう。読書感想文に悩む子どもがいたらぜひ教えてあげたいですね。

 この投稿には「小学校の時にこれを知っていれば・・・!!」「書き出しに工夫するのは鉄板です。子供心に『書き出しで面白くないものはどうせ審査員は読んでいない』とわかっていたので」「めっちゃわかる、私もこれで賞取ってました…。最初に言い切りのワンフレーズ入れて、その後エピソードを語っていい感じに収めればよいのだ…最初が肝心…。先生は本当に純粋な本の感想を読みたいとは思ってないから…」など、共感の声や自身の体験談など、さまざまな声が寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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