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横浜市は9月14日、旧上瀬谷通信施設地区に、三菱地所によるテーマパーク「KAMISEYA PARK」(仮称)を設けると発表しました。
同地区では2027年に「GREEN×EXPO 2027」が開催され、テーマパークはそのレガシーを継承・実装するとしています。敷地面積は約70万6500平方メートル、うちテーマパークゾーンは51.4万平方メートルで東京ディズニーランドと同等。開業は2031年ごろを予定しています。
テーマパークエリアは「ジャパンコンテンツと最先端のジャパンテクノロジーを活用した次世代型テーマパーク」を計画しており、「最先端のエンターテイメントが集まるエリア」「子供から大人まで楽しめるエリア」「スリルあふれるエリア」など複数エリアを設け、世代を問わず没入できる空間を作るとしています。
駅前にはテーマパークのグッズショップやコンビニ、ドラックストアなどテーマパーク来場者の利便性向上に寄与するテナントや、カフェ、レストランなど市民が日常的に利用できる店舗を集積させた商業施設を設ける計画。GREEN×EXPO 2027会場跡地には自然をコンセプトとした商業施設を導入するとしています。
SNSでは交通の便を懸念する声や、横浜でポケモンのイベントが開催されていることから、テーマパークの内容について「ポケモンだといいな」などコンテンツに期待する声が寄せられています。
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