「郊外で見かけるものあるある」が分かりすぎてうなずく人続出 「でかい薬局」「やたら見かけるスズキの看板」（1/2 ページ）
でっかいショッピングモールがあるのも郊外あるある。
浮世絵風のイラストで「郊外で見かけるものあるある」を描いた作品が、見たことのある風景ばかりで納得です。閉店した店舗を魔改造した別業種の店舗とか、あるある過ぎる。
浮世絵風のイラストで江戸時代の町民が現代のあるあるを表現する、山田全自動（@y_haiku）さんの人気シリーズです。今回は都会ではあまり見かけないけど、「中古車販売店にゴリラや自由の女神などのモニュメント」のような、郊外ではよく見かけるお店や施設のあるあるです。
なぜか郊外では「頻繁に閉店セールをしている紳士服店」や「スズキの看板」が多くあります。大抵こういうのは車で大きな通りを走っていると見かけますね。
さらに車で走っていくと、「中古車販売店の車の前にカラフルなアーチ」や「とんがりが目立つ店舗」が見えてきます。そのとんがり、前世はスポーツ用品店じゃなかった？
車が多く走る大きな通りだからこそでしょうが、売れるのか心配になるほど山積みでタイヤを売っているタイヤ専門店や、ガソリンスタンドの痕跡を残した飲食店なども、郊外あるあるです。コンビニになっていることもありますね。
そしてもはやスーパーではないかと思える大きさの薬局や、川からニョキっと生えた大きな施設が見えてくるのも、郊外で見かけるものあるあるでしょうか。その施設、たぶん水門の操作室なんですけど、都会にはないですよね。
郊外から都会に引っ越した人にとっては懐かしく、郊外に住んでいる人にとっては日常風景の「郊外で見かけるものあるある」。読者からは「全部安心感あって愛おしい」「すべて分かる」「靴流通センターも追加で」などのコメントが寄せられています。
作者の山田全自動（@y_haiku）さんは最新単行本『山田全自動のあるある超ベストでござる』が現在販売中、2024年版日めくりカレンダー『山田全自動 あるある日めくりでござる』が9月16日に発売です。
作品提供：山田全自動（@y_haiku）さん
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