動物病院から帰ってきた猫ちゃん、想像ななめ上の変化が608万表示!!　「なんで、どうして」「猫だったことを忘れちゃったのかな」

モノマネ初段！

　動物病院から帰ってきたら……。想像の斜め上を行く猫ちゃんの変化がX（Twitter）で注目を集めています。記事執筆時点で動画は608万件以上表示され、9万9000以上の“いいね”を獲得。「え、これマジですか！？」「めっちゃワンチャン」と反響が寄せられています。

　エリザベスカラーを付け、ちょこんとお座りしているのはラガマフィンの女の子「ごま」ちゃん。入院だったこともあり、きっと大変な思いをしたはず。ですが、ごまちゃんはそんな心配をよそに、予想外すぎるスキルを身に着けて帰ってきたのです！

異常ナシ！

　ちょっと見たところ、ごまちゃんにはエリザベスカラーがついている以外、変わったところはありません。大きな目をまんまるにして、飼い主さんをじっと見つめています。取りあえずは元気な姿で一安心と思いきや、おくちを開くと……？

んん？

　なんだか耳慣れない声が聞こえたような……。具体的には「ワンッ」みたいな。飼い主さんのお宅にはもう一匹、兄猫の「きなこ」くんが一緒に住んでいますが、ごまちゃんともども、間違いなく猫ちゃんです。

　となれば考えられる可能性は一つだけ。きっと、お外で鳴いたワンコの声が奇跡的にかぶってしまったのでしょう。そうとしか考えられない立派な「ワンッ」なのです。

いまワンって言いました？

　が、そんな仮説はあっさりと否定されます。ごまちゃんが「アオォ～ン」ともう一声。目の前の猫の口から発されているではありませんか！　今度は確実に遠吠え風……やはり聞き間違いではなかったようです。入院前の鳴き声と聞き比べても違いは歴然。

　本ニャンは普段と違う自覚がないのか、至って平然としたもの。飼い主さんは「動物病院でワンちゃんに囲まれ、その声を真似しているのかも」と予想していました。ちなみに、もっと「ワン」だったときもあったとのこと。

　それにしても聞いただけで完コピしてしまうとは……ごまちゃんには猫としての才能以外にも、役者の才能もあるのかもしれませんね！

　入院して犬語バイリンガルになったごまちゃんには、「お隣がワンちゃんだったのかな」「すごい才能」「え～～～なんで、どうして？」といったコメントが寄せられていました。

　ふわふわキュートな、ごまちゃん＆きなこくんの日常は飼い主さんのX（@kinaandgoma）で公開されています。

画像提供：きなごま（@kinaandgoma）さん

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