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関東甲信、9月下旬でも「真夏日」続く? 最低気温20℃予想も…… 熱中症には注意必要

いつまで暑いんだろう。

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 この先2週間も、関東甲信では度々真夏日に。9月終盤になっても、まだ熱中症に注意が必要です。朝晩は涼しくなって、長袖の出番が増えてくるでしょう。

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前半:22日は広く雨 夜は本降り 23日〜25日頃は晴天 カラッとした暑さ

 この先、秋雨前線が次第に南下します。

 あす21日は、関東北部と甲信は昼頃からときおり雨が降るでしょう。関東南部は変わりやすい天気。晴れ間はあるものの、午前、午後ともに所々で雨が降ります。22日は、早い所では午前中から雨雲がかかり、午後は雨の範囲が広がってくるでしょう。夜は、内陸を中心に本降りの雨となりそうです。23日は秋雨前線が関東の南へ離れるため天気が回復に向かい、24日と25日は高気圧に覆われて各地で晴れるでしょう。26日と27日も日差しが届きますが、湿った空気が入り、にわか雨の所がありそうです。

 日中の気温は、広く30℃を超えるのはひとまず22日まで。その後は、28度くらいの所が多くなるでしょう。24日と25日はカラッとした空気が流入。日なたでは暑くても、日陰に入ると、爽やかな風に秋を感じられそうです。

後半:28日と29日は広く真夏日 蒸し暑い 30日の雨で季節が前進

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 この期間は、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすくなるでしょう。

 雲の間から日の差すこともありますが、連日のように、所々で雨雲が湧きそうです。30日は雨の範囲が広がるでしょう。

 最高気温は、28日と29日は平年を上回り、30℃以上の所が多くなる見込みです。甲府をはじめ、内陸では猛暑日に迫る所もあるでしょう。湿度も高く、体に熱がこもりやすい状況に。熱中症対策が欠かせません。30日の雨を境に、平年並みに。広く26℃前後の予想で、ようやく残暑が収まりそうです。

 最低気温は20℃から22℃くらいの日が多く、10月に入ると東京都心を含めて広い範囲で20℃を下回るでしょう。朝晩は涼しくなって、長袖の出番が増えそうです。

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