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「風の谷のナウシカ」の王蟲を再現したケーキに反響 身近なお菓子が材料と思えない完成度に「すごい!」「なんという秀逸さっ!」(1/2 ページ)

材料はポッキーやグミ、ベビースターラーメンなど。

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 スタジオジブリ制作・宮崎駿監督の映画「風の谷のナウシカ」に登場する巨大生物、王蟲(オーム)をモチーフに作ったケーキの写真がX(Twitter)に投稿され話題に。身近なお菓子で作られたと思えない完成度で反響を呼んでいます。

 Xユーザーのごもら(@Cava84182257)さんが、「ケーキ作った」と投稿したのは、王蟲をモデルにしたケーキです。体の前方にあるたくさんの目や脚が、お菓子を使って表現されています。

王蟲ケーキ ポッキーやグミ、ベビースターラーメンなどおなじみのお菓子で再現

 そして、背中から棒のようなものが突き出しています。どうやら捕らえられ、飛行ガメ(飛行ポッド)から吊り下げられた子どもの王蟲のようです。横から撮影した写真も投稿されており、傷口から体液が噴き出す様子も再現されていることが分かります。

 さて、ケーキの材料はというと、本体が「ヤマザキ」のレモンカステラ」、ホイップクリームは抹茶パウダーで緑色に色付けしています。目はマスカットグミ、足はベビースターラーメンで表現。刺さっているのはポッキー、体液はチョコペンとのことです。

 完成後はラップをかけて冷蔵庫で保存したのですが、冷蔵庫から出し、ラップを外すと上部がつぶれてしまい、変わり果てた姿になってしまいました。「ラップを外したらダイオウグソクムシに……ごめんね。許してなんて言えないよね。ひどすぎるよね」と落胆するごもらさん。やはり、王蟲は腐海でしか生きていくことはできないようです。

 

 身近な食材でできた王蟲ケーキに対して、Xでは「かわいそうで食べられない」「早くポッキー食べてあげないと…」と思わずかわいそうに感じてしまう声のほか、「すごい!」「体液出してるところ…芸が細かい」「ぐはっ! なんという秀逸さっ! 刺さりました!」など、クオリティやアイデアを称える声が多数寄せられています。

画像提供:ごもら(@Cava84182257)さん

(谷町邦子 FacebookTwitter

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