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KFC「とり肉です!」→吉野家「牛肉です!」 中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」の自己紹介に乗っかる企業が続出(1/2 ページ)

みんなノリノリ。

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 ケンタッキーフライドチキン(KFC)が「とり肉です!」と叫べば、対抗して吉野家も「牛肉です!」――。企業の公式X(Twitter)から、YouTubeチャンネル「ちょんまげ小僧」のあいさつをパロディーした投稿が相次いでいます。

 元ネタのちょんまげ小僧は、中学生6人からなるYouTubeグループ。「右足」や「イソ・ギンチャク」といった、独特のメンバー名やあいさつから人気に火がつき、チャンネル開設から約8カ月で登録者数100万人を達成している新進気鋭のYouTuberです(関連記事)。

 各企業がマネているのは、メンバーの1人「ひき肉」さんが、両手を広げて自分の名前を叫ぶあいさつ。「ニク」なら何でも受け入れてくれる汎用性から、各社ともマスコットキャラクターや商品に肉の種類を叫ばせています。特に、カーネル・サンダースにポーズまでつけさせたKFCの本気がすごい。

ちょんまげ小僧 KFCによる「ちょんまげ小僧」のパロディー(画像出典:ケンタッキーフライドチキン公式X
ちょんまげ小僧 対抗(?)する吉野家(画像出典:吉野家公式X
元ネタはこちら

 以前には、マインクラフトの日本公式がブタに自己紹介させたり、東洋水産が「紅生姜天入り牛肉うどん」のアピールに使ったりといった事例も。Xでは「公式が全力でふざけるの最高」「ひき肉の影響力すごい」と反響を呼んでいます。

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