かつて東京ディズニーランドで親しまれていたアトラクション「ミッキーマウス・レビュー」を自宅に再現した動画がX(Twitter)で話題になっています。動画は記事執筆時点で83万件以上再生され、8000件を超えるいいねが寄せられました。
投稿者は、ディズニー好きのXユーザー・アジ(@kawadarland)さん。今回話題を呼んでいるのは、自宅のシアタールームに「ミッキーマウス・レビュー」を再現した動画です。
「ミッキーマウス・レビュー」は、東京ディズニーランドが開園した1983年4月15日から2009年5月25日まで、現在「ミッキーのフィルハーマジック」がある場所で親しまれていたシアタータイプのアトラクション。ミッキーマウスをはじめ、おなじみのディズニーキャラクターが多数登場して演奏会を行う内容でした。
2023年、開園から40周年を迎えた東京ディズニーリゾートは、過去のアトラクションをモチーフにしたグッズを次々に発売。「ミッキーマウス・レビュー」の緞帳と同じデザインのカーテンも、その中の一つです。
このカーテンを購入したアジさんは、自宅のシアタールームのスクリーン前に設置。スマート家電「SwitchBot カーテン」を取り付けて自動開閉ができるようにし、「ミッキーマウス・レビュー」の劇場を再現してみせたのです。
自動でカーテンが開くと、タイミングを合わせYouTubeにアップロードされていたミッキーマウス・レビューの映像を投影。徐々に開いていくカーテンの動きを映像とピッタリ合わせており、まるで本物のアトラクションのようです。臨場感あふれる演出に、ワクワク感がよみがえる……!
懐かしく心躍る映像を、いつでもアトラクション気分で楽しめるこのアイデア。投稿には「あっ! 東京のはここに移設されたんだ……」「最高かっ!?」「再現度えぐい、懐かしすぎて泣きそう……」「理想的すぎる…!」「この方大天才では?」「我が姉が咽び泣いて喜びそうなお部屋」「憧れだなぁ」「住みたい」「発想がすごい」など、反響が寄せられています。
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