「運命の出会いかあああ!!!」ライブチケットを発券してくれたコンビニ店員と交際、結婚へ 投稿者が語る当時の状況とは(1/2 ページ)
投稿者の新婦に詳しい話を聞きました。
コンビニでライブのチケットを発券したら、応対した店員も同じアーティストのファン――思いがけぬ縁で結ばれた夫婦が、X(Twitter)で注目を集めています。ねとらぼ編集部は新婦の「どみ」(@domiso_123)さんに詳しい話を聞きました。
2人の出会いは2014年。どみさんがローソンで横山健さんのライブチケットの発券を頼んだとき、「健さん見に行くんすか?! 僕去年見ましたよ!」と話しかけてきた店員こそ、現在の夫その人だったといいます。
これをどみさんは「運命の出会いかあああ!!!」とツイート(当時)。その後、「バイト先で健さんのチケットを発券する人が現れて思わず話しかけてしまった」という、店員本人のツイートを発見したことが、その後の交際につながったといいます。
「健さんありがとうございます」と、間接的に2人を結んだ横山健さんへの感謝をつづった結婚報告は、「むちゃくちゃ運命的な出会い」「こんな出会い方ってあるんですね」「末永くお幸せに」と多くの祝福に迎えられました。
ねとらぼ編集部は、どみさんを取材し、出会いから現在に至るまでの思いを聞きました。
―― 発券時に声をかけられたときの印象をお聞かせください
どみ:彼の優しく穏やかなしゃべり方が印象的でした。完全に私の一目ぼれでした。
―― Twitterで接点ができてから、どのような経緯でお付き合いすることになったのでしょうか
どみ:Twitterを通して好きなバンドの話で盛り上がり、お互いに知らないバンドのCDを貸し借りする、という口実で会うことになりました。と言っても、彼のバイトの休憩に合わせてお店に行って、店の外でCDを渡すついでに音楽の話を……と短時間だけでしたが、その繰り返しで仲が深まっていきました。
そして一緒に地元のフェスに行ったり、ご飯に行ったりして、出会いから1年半ほどたったときに付き合い始めました。ちなみにその「付き合った記念日」が、今では結婚記念日でもあります。
―― 将来結婚するとは、その当時から思っていましたか
どみ:最初は結婚なんて思いもせず、彼に近づけたらいいなぁとひたすら思っていました。付き合ってからは、自然と家族のように仲良くなっていきました。
―― ネットでの反響について、ご感想をお願いします
どみ:こんな反響があると思わなかったので、2人ともびっくりしています。私たちの出会いは、誰の目から見ても運命的だったんだなぁと実感しました。見ず知らずのかたがたも温かく祝福してくださり、本当に感謝しています。これからもこの縁を大切にしていきます。また、音楽との出会いも大切にしたいです。
協力・画像提供:どみ(@domiso_123)さん
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