オードリー若林、過酷な5時間の自転車旅を完走 ほっこり展開で芸風崩壊を心配「ハートウォーミングになり過ぎてないか?」(1/2 ページ)
イベントの看板を設置してくれた果樹農園を訪問。
お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんが10月1日、YouTubeチャンネル「オードリー若林の東京ドームへの道」を更新。代々木から千葉県市川市の果樹農園まで自転車で5時間の道のりを完走し、現地ファンとの交流に「ちょっとグッときすぎちゃったな」と感極まる様子を公開しました。
オードリーは2024年2月18日にラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)15周年イベントを東京ドームで開催予定。このイベントへ向け、自転車通勤で体力作りをしようと考えた若林さんは、36万円超えのカスタム自転車を購入し、トレーニングに励んできました。
同チャンネルでは、東京ドームイベントの看板が設置されている千葉県の果樹農園へ向かう動画を9月24日から8日間にわたって公開。10月1日に投稿された最終回ではついに30キロ以上の距離を走りきり、目的地であるヤマニ果樹農園に到着しました。
過酷な遠乗りを見事やりとげた若林さんは、看板の下で待機していた園長と対面。果樹農園側の提案で設置されたイベントの看板は最寄り駅からもよく見える位置にあり、「ここ目立つよね!」「来てみるもんだね〜!」と、感慨深げにコメントしています。
園長自身も番組リスナーである「リトルトゥース」の1人であり、園長の祖母も聞いているとのこと。プレゼントとして持参した番組のグッズをすでに着用している程の熱心さに驚きつつ、若林さんは園内で「確認できる最高齢のリトルトゥース」との対面を果たし、同農園で採れるナシを堪能しました。
また、園長によると多いときは1日に20組のリトルトゥースが、全国各地から看板を見にやって来るとのこと。商品の注文が増加した他、スタッフ募集を知ったリトルトゥースが農園の手伝いに来るなど、ちょっとした“聖地”での交流も明らかとなりました。
リトルトゥースたちからの熱烈な応援を受けた若林さんは、「本当にグッときちゃったね」と告白。あまりにも感激してしまったために、「ハートウォーミングになり過ぎてないか?」と番組の体裁を気にしつつも、“来たかいがあった”と顔をほころばせています。
コメント欄には、「若林さんを見てこちらもグッときました」「おばあちゃんフル装備でかわいい」「めっちゃ素敵なドキュメント」「最後、つられて泣く」などの感想が多数寄せられました。
ラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」は、毎週土曜25時(日曜1時)から放送中。4月7日には東京ドームイベント開催に向けYouTubeチャンネル「オードリー若林の東京ドームへの道」を開設し、イベントに向けた動画をたびたび公開しています。
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