ペットショップで見つけたのは、ケースに入りきらないほど成長した大型犬で――。愛犬との出会いをまとめた動画がTikTokに投稿され、「家族になれて幸せだね」「ずっとのお家。よかった」などのコメントが集まっています。
投稿者は、a.k.a AKA(@chintadoubutuen)さん。ある日、a.k.a AKAさんはペットショップで1匹の白いワンコ、ゴールデンドゥードゥルと出会いました。
そのワンコは売れ残っていたようですでに成長しており、ペットショップのアクリルケースには入りきらないほどの大きさになっていたのだそうです。
1メートルほどのリードでつながれており、窮屈そうなワンコが気になってペットショップに5回程度通ったという飼い主さん。当時、先住犬のボーダーコリーの「春」さんとアパートで暮らしていたため、そのワンコを引き取るのは厳しい状況だったそうです。
しかし、ペットショップで売れ残った犬たちの行き先を調べてみたところ……。ペットショップによって方針は異なるものの、売れ残った犬たちを悪質な業者が引き取った場合、繁殖犬として狭いケージの中で一生を終えたり、十分な世話をされないまま衰弱してしまったりと、決して幸せとはいえない未来が待っていることを知ったのです。
そこで飼い主さんは、ワンコを家族として迎え、幸せにしようと決意。「ガン太」くんと名付けました。そこから先住犬の春さんと飼い主さん、ガン太くんとの3人の生活がスタートしたのです。
それまで狭い場所で我慢していた分、ガン太くんを自由に育てたという飼い主さん。その後、広いお家に引っ越し、同居犬や同居猫たち、ママさんと一緒の大家族のなか、伸び伸びと育ちました!
現在6歳になったガン太くんは、大好きなママさんを同居ワンコのグレートピレニーズ「花」さんと取り合ったり、パパさんと花さんとのドライブをクールに楽しんだりと、幸せな日々を過ごしています。飼い主さんいわく、今では「賢く頼りになるお兄ちゃん」となってくれているそうです。
動画には「(今は天国にいる)春ねぇちゃんの分まで美味しいもの食べていっぱい遊んでね」「ガンタ君いっぱい幸せ貰って良かったね」「幸せな家族に出会えて良かったね」「父ちゃんと出会う運命だったんだよね」などのコメントが寄せられています。
動物たちの命を尊重し、保護活動も行っているa.k.a AKA(@chintadoubutuen)さんのTikTokでは、ガン太くんや花さん、保護猫たちとのにぎやかな暮らし、そして天国にいる土佐犬の「あか」さん、春さんとの思い出を見ることができます。
画像提供:a.k.a AKA(@chintadoubutuen)さん
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