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他人のロンはカンで打ち消せる(1回だけ) 麻雀が分からない人でも遊べるミニゲーム「麻異々雀」(まーいいじゃん)がハチャメチャで面白そう(1/2 ページ)

覚えるのが大変な、あがり役がないのもうれしい。

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 初心者にとって、麻雀のルールはなかなか難しいもの。そこで全く麻雀の知識がない人でも手軽に楽しめるように考案された「麻異々雀(まーいいじゃん)」というミニゲームのルールが、SNS上で注目を集めています。投稿者は結井ななきそさん(@sayu7kiso)。

 「麻異々雀(まーいいじゃん)」の特徴は、何と言っても麻雀牌の種類もあがり役も一切覚える必要がないこと。最初に配られる手牌も「20個“くらい”」というざっくりした数で構いません。

 東西南北の順にババ抜きのように隣の人に牌を渡しながら手牌を整えていって、手牌で絵のペアができる、数字が順に並ぶなど、なんかいい感じになったところで「口ン!」。そこから全員の手牌を見比べて、「一番きれいな牌の並び」の人を多数決で決定します。

 1位に選ばれて嶺上開花になると、ひとつかみ分の点棒をゲットでき、最終的には点棒の本数がもっと多かった人が勝者。SNS上ではルールのハチャメチャさに笑ってしまったという声のほか、「麻雀ミリしら勢でこれしたいです」「このルールなら麻雀わからない自分でも遊べそう」といった声も見られました。

 ルールをよ〜く読んでみると「手牌が完璧に整ってからロンしても、他プレーヤーのカンで打ち消されて結果的に手牌が崩れてしまうリスクがある」「手牌が全くそろっていなくても、ブラフでロンしていくと他プレーヤーのカンを消費できる」といった戦略性が考えられそう。遊んでみると、意外と深みのあるゲーム展開が楽しめるかも……?

制作協力:結井ななきそさん(https://twitter.com/sayu7kiso

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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