「ボーイング767」ANA現役パイロットが自作したガチすぎる模型に「実際に乗務しているからこそわかる質感」など称賛の声（1/2 ページ）

現役パイロットならではのこだわり。

[カナブンさん，ねとらぼ]

　全日本空輸（ANA）の現役パイロットが「ボーイング767」の模型を作る動画が、YouTube公式チャンネルに投稿されて注目を集めています。

【本気】ANAのパイロットが自作で飛行機作ったら、本気出してきたんだがｗｗｗ（YouTube/BLUE SKY NEWS）

　動画を投稿したのはANA公式チャンネル「BLUE SKY NEWS」。模型を披露するのは、実際にボーイング767のパイロットを務めている高橋さんです。

自作のボーイング767の模型を紹介（以下、画像はYouTubeより引用）

　模型の大きさは1/72スケールで、全長は約76センチ。図面を作るところスタートして、木やプラスチックを加工し、約1年かけて作り上げたそうです。

パイロットだからできるリアルさを追求

　外観だけでなく、内部の客席やコックピット内の作り込みがスゴイ……！

　これでもまだ完成ではないようで、細かな塗装や車輪の取り付けなどを行うそうです。動画の後半では、ボーイング767の就航40周年イベントで作品をお披露目した様子も披露。現役パイロットならではの精巧な模型、完成が楽しみですね。

制作風景も

　動画には「純粋に凄い」「実際に乗務しているからこそわかる質感！」「素晴らしい完成度ですね」などのコメントが寄せられました。

画像引用：BLUE SKY NEWS

（カナブンさん）