インコの体重を量ろうとしたら……　まさかのリアクションに「違う、そうじゃなぁい」「ある意味正しい」と感想が割れ72万件表示

マネするのが上手だね！

　体重計に乗ってほしいのに予想外のリアクションをするインコがX（Twitter）に投稿されました。記事執筆時点で動画は74万件以上表示され、1万5000件を超える“いいね”を獲得。正しいのか正しくないのか……とっても評価に悩むリアクションが「お利口さん」「オウムじゃないけどオウム返し」「そうだけどそうじゃないw」と反響を呼んでいます。

　体重計の横で待機しているのはオカメインコの「ムギ」くん。ヒトは体重計があると深く考えずに乗ってしまいがちですが、それはとっても平凡で新鮮味のない行動だと思いませんか？　インコ界で編み出された、体重計の新たな用途を見てみましょう。

（コレなんだろう？）

ここに乗るんだよ

　まだムギくんは目の前にある白い台がなんなのか分かっていないようで、自分から乗ろうとはせず、不思議そうに見つめるだけ。そこで飼い主さんが「ここに乗って」と伝えるため、コンコン、と上皿の部分を爪で叩きます。

では、お願いします

　意図を察したのか、飼い主さんのほうをチラリと見るムギくん。これは……完全に理解したお顔です。もう一度飼い主さんが上皿を叩く指にあわせて、一緒にコツコツ！　くちばしで軽快なリズムを刻んでくれました……アレ？　なんだかちょっと違うような。

セッション！

乗ってよ～～

コツコツの威力は2グラム

ドヤッ

　そうそう、体重測定だったはずなのですが……ムギくんは楽しくなってきたのか、コツコツを続けます。最後には「どうだった？」とキラキラした目で飼い主さんにキメ顔を披露！　本鳥（人）的にはとっても満足したご様子です。

　これには飼い主さんも「違うよ」と思いながらも「一生懸命な顔がかわいいです」となごんでしまったみたいです。確かにこんなに楽しそうにしていたら、これが正解のような気がしてしまいますね！

ちゃんと乗ってくれました

　ムギくんのおうちには、他にも3羽の鳥が一緒に暮らしています。体重管理もバッチリ、大切にされている小鳥たちの日常は、飼い主さんのX（@bambi3943）で公開されています。また、飼い主さんの手芸アカウント（@amiamiokame）では、鳥たちも寄ってくる（？）モフモフアイテムが紹介されています。