村上佳菜子、“13キロ増”告白への反響に感謝 引退後のコンプレックス「いろんな考えの方とシェアできてとても嬉しかった!!」（1/2 ページ）

現役引退から6年。

[五月アメボシ，ねとらぼ]

　元フィギュアスケート選手の村上佳菜子さんが10月29日にInstagramを更新。同月25日の投稿で体重増加に関する周囲の反応や自身の心境を明かしたことへの反響に対し、感謝の思いをつづっています（関連記事）。

反響への感謝を伝える村上さん（画像は村上佳菜子 公式Instagramから）

　2017年4月に現役引退を発表した村上さん。25日の投稿によると、現役時代は競技のために162センチ・43キロを維持していましたが、引退後は「沢山食べて13キロぐらい太っちゃって」と体重増加と体形の変化に悩まされることに。

　それに伴い周囲から「太ったね」と言われることが多くなり、「自分の身体が恥ずかしかった」と自信喪失したこともあったといいます。しかし今は、「どんな自分でも自分らしさを大切にして『コレが私なのよ!!!』って力強く思っていけばそれはもう輝いて輝いて仕方ないと思うんです」「私もどんなに頑張ってもぱんぱんの太ももを愛したいと思います」という心境に至ったとつづりました。

約1年前の村上さん（画像は村上佳菜子 公式Instagramから）

　この投稿へ多くの共感の声が寄せられたことから、今回村上さんは再度体重や体形との向き合い方について「#コンプレックスも自分の武器に」というハッシュタグとともに新たに投稿。「前回の投稿でかなり反応頂けてすごくホッとしました！　まだまだ、言い切れてない所もあるけど　同じ悩みを持つ方や、いろんな考えの方とシェアできてとても嬉しかった!!」と感謝の思いを伝えています。

　笑顔の写真を添えたこの投稿へ、コメント欄には「かなこさんの笑顔のある投稿で元気もらっています」「元気な明るい佳菜子さん理想すぎます」「ありのままの発信を続けてください」「佳菜子さんが元気で笑顔なら言うことなしです」などの声が寄せられました。