衰弱していた子猫を保護した飼い主さん。どんどん回復していく1カ月のダイジェストがInstagramに投稿され話題になっています。元気になって本当によかった！
投稿者のカオルさんとパパさんは9月15日に雨にぬれて衰弱している小さな子猫を保護しました。「こじろう」くんと名付けられた生後約2カ月の子猫は、目の回りが赤く開ききっていない状態で、元気も食欲もありません。
カオルさん夫婦はこじろうくんをきれいにし、フカフカのクッションを与え、根気よくミルクを飲ませます。先住猫の「おかか」ちゃんも生きようとがんばる子猫をやさしく見守ってくれました。
温かい場所で少しずつ元気を取り戻すこじろうくん。いつしか力いっぱい鳴けるようになっていきました。パパさんの温かい手に包まれている写真では、もう目の回りの赤みも取れてきています。
みるみるうちに回復していくこじろうくんはただ座り込むだけだったカゴの中で、ひっくり返って遊ぶように！ パッチリ開いたきれいな瞳でこちらを見上げるその姿は、思わずはっとするような美しさです。こんなにステキなおめめを隠していたんだね。
保護からわずか1カ月という短い時間でこじろうくんは見違えるような姿に回復しました！ 香箱座りをして目を細めるそのお顔はとても幸せそうです。動画は「こじこじ うちに来てくれてありがとう」という言葉で締めくくられました。
こじろうくんのビフォーアフターの姿には「救ってくれて、育ててくれてありがとう 元気になってくれてありがとう」「どうか末永くお幸せに〜」「優しいおとうさんとおかあさんに見つけてもらって本当に良かった」「おかあさんとおとうさんの献身的なお世話のおかげだね」といった声が寄せられています。
こじろうくんのがんばりとともに、カオルさんとパパさんのひたむきなお世話があってこそつながった命。これからはたくさん遊んで幸せに過ごしてほしいですね。
カオルさんのInstagramアカウント（@kaoruchankonabe）では、以前にもおかかちゃんとお布団で一緒に寝る様子を描いた投稿が話題になりました（関連記事）。今ではおかかちゃんとともにこじろうくんの日常の様子が公開中です。
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