モノクロ写真じゃないの!?　緻密に再現された「ビッグマック」のペーパークラフトが神業すぎてよだれが止まらない（1/2 ページ）

見た目の質感が紙とは思えないリアルさ。

　バンズやパティ、レタスなど、すべて紙で作った「ビッグマック」のペーパークラフトが、目を疑うクオリティの高さで注目を集めています。紙だとわかっていてもおいしそうです。

紙から作られた「ビッグマック」。容器を開けると……

　作者は、さまざまな立体作品を制作しているペーパークラフト・アーティストの小坂学（@coca1127）さん。「小学生の頃、親に買ってもらえず食べたくて食べたくて仕方がなかった」という、小坂さんにとって特別な存在であるマクドナルドのビッグマックを再現しました。

懐かしい発泡スチロールのパッケージ

なかには超リアルでおいしそうなビッグマック

　バンズやパティ、レタスといった食材の質感が伝わってくるほどディテールにこだわって制作された作品は、モノクロ撮影した本物と言われても違和感がありません。

　着色されていないにもかかわらず、食べられそうと思ってしまうほどリアルなビッグマック（紙）です。

　またパッケージは、当時の発泡スチロールの容器を再現しており、その包装に書かれた文字までバッチリ再現しています。

一つ一つの具材が見てわかるほど、細かな部分まで表現されています

　Xでは制作過程も公開されており、ピンセットを使ってケント紙で作られた土台と小さなパーツを融合させてパティを作るなど、想像以上に緻密な作業を見ることができます。

　小坂さんは他にも「スニーカー」「旧式のラジオ」「ファミコン」など、紙とは思えない“超絶技巧のペーパークラフト”をXやInstagramで公開しています。

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