advertisement
紅葉の見頃を迎えた今日このごろ、北海道大学内にある新渡戸稲造の胸像に注目が集まっています。X(Twitter)に投稿された心が和む写真は約7万7000件の“いいね”を集めています(記事執筆時点)。
目撃されたのは、新渡戸稲造の胸像前にどんぐりが並べられている光景。XユーザーのICRA(いくら/@icrambo)さんが「どんぐり屋さんをしている新渡戸稲造に出会った」と写真を投稿したところ、そのクスッとくる表現にほっこりする人が続出。美しい景色も相まって「すてきすぎる」「かわいい」の声が寄せられました。
ちなみに、かつての五千円札の肖像としても知られる新渡戸稲造は、札幌農学校(現・北海道大学)出身で、その後留学を経て同学校の教授に。1920年には国際連盟の事務次長に就任し、国際人として活躍しました。なお、北海道大学では新渡戸稲造の名を冠した特別教育プログラム「新渡戸カレッジ」を展開しています。
“紅葉した並木の下、穏やかな表情でどんぐりを売る新渡戸稲造”という平和な風景に、コメントでは他にも「質のいいどんぐりを売っているんだろうな 誇らしいお顔をしていらっしゃる」「『ほう…こちらのどんぐりをお選びとは…お目が高い』とか言ってくれそうな顔をしている。」なんて声も上がっています。
画像提供:ICRA|いくら(@icrambo)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 難問の積分計算をホワイトボードに書き置きしておいたら……? 理系大学での出来事に「かっこいい」「数字でつながる感じいいな」の声
映画「グッド・ウィル・ハンティング」の1シーンみたい。 - 明治大学の教授が「明治大学の学生」の画像をAIで生成 → 予想の斜め上を行く結果に「そうきたか」「思わず吹いてしまった」
明治は明治でもそっちではないんだ。 - 「京都大学理学部やろがい」 留年した兄へ妹が送った叱咤激励の書がビビるほどに達筆
これは心に刻まざるを得ない。 - 京大の学祭まで「6×4+5+2+1」日 +−×÷を変えるだけで当日までカウントダウンできる看板がすごい発想
前日なら6+4−5×2+1=1、当日は6+4−5×2×1=0。