「BreakingDown」“復帰”のSATORU、大乱闘引き起こしモザイク級の流血 制圧困難な事態に怒号も「勘違いすんな!」「殺すぞコラホントに!」(1/2 ページ)
予想通りの事態へ。
ギャングスタラッパーのSATORUさんが11月5日、格闘技イベント「BreakingDown10」のオーディション動画に登場。その場にいた他の参加者を挑発した結果、押さえ込むのが困難なほどの大乱闘を引き起こしています。
SATORUさんは2月19日開催の「BreakingDown7」に出場予定だったものの、前日公開したYouTube動画で「何者かに襲撃された」と、血まみれになった姿で訴え急きょ欠場。「組織に命を狙われている」として、日本から生地ブラジルに逃亡して“長めの茶番劇”を繰り広げた末、最終的には全てが“フェイク”だったと告白するに至っていました。
ドタキャンがもたらした影響は大きく、同イベントのプロデューサーを務める朝倉未来さんは事件発生後に「YouTube上げてる時間があったら、まず運営に連絡してくるのが人としての筋だろと思います」「運営として(SATORUさんを)出すかどうかは分からない」「いつでも出れる立場でもないし」と言い放っており、その言葉通り両者は長らく没交渉状態へ。
その後、SATORUさんは「BreakingDown10」のオーディション選考会にVTRを送付。映像内で「自分の身勝手で、軽率な行動で多大なご迷惑をおかけしましたことを、本当に申し訳ございませんでした」と神妙な顔で謝罪した他、オーディション会場で顔に泥を塗った面々にわびたいとしていました。
切実な願いが届いたのか、SATORUさんは会場に呼ばれ、「お謝罪をいただく機会をいただきまして誠に感謝します(発言ママ)」と頭を下げて謝罪。運営統括の溝口勇児さんから「本当に反省してるって旨はもう伝わってます」「お戻りいただいて大丈夫です」「もうここからは気を遣わないんで大丈夫なんで」と声をかけられるや、意味深にニヤッと笑み。
謝罪イベントが終わった直後、“地下格闘技界のレジェンド”の通り名で知られるサップ西成さんが「誰でもいいから(試合)やらせてください」と運営側に要望。審査員席にいた瓜田純士さんが「ちょうどSATORUがいるよ」と水を向けたところ、「1つだけ聞きてぇんだよなぁ」「それって髪の毛もう生えてこねえのか?」と西成さんのスキンヘッドをイジったあげく、いきなり急襲。
血の気の多い人々が多いこともあって、「殺しちゃうぞオラ」「なんだクソガキャ!」「覚えとけよこのカス!」 「おめぇ誰にやってんだよ!」と怒号が飛び交う中、各人がつかみ合い殴り合いの大乱闘が勃発し、運営サイドもなかなか止められないほどの事態へ。
相手を挑発したSATORUさんが周囲からボコボコになっているのを見かね、瓜田さんが「みんな止めてくれ!」「多勢に無勢みたいなとこあるからみっともない!」「いい加減にしろてめぇ! 勘違いすんな!」「殺すぞコラホントに!」と半ばキレながらその場へ割って入り、何とか大乱闘を制圧。
SATORUさんは流血したのか、真っ赤になった口元に大きなモザイクをかけられつつ、「おもしれえじゃねぇかよ! やろうや!」と危うい笑みを浮かべてコメント。サップさんとの本戦決定後、事前VTRでは不敵な表情で、「アイツ(注:サップさん)の歯何本か奪りてぇな」「ハゲぶっ飛ばしてやるよ」と言い捨てていました。なお、サップさんは今回の“暴動”で骨折したともされています。
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