「BreakingDown」スポンサーに選手がいちゃもんドッキリ→ヒートアップし“マジ乱闘”へ 憤激の被害者「目にモロ入った」「ガチで相手の首絞めてました」(1/2 ページ)
「低俗なドッキリ」と批判の声も。
格闘技イベント「BreakingDown」の公式YouTubeチャンネルが11月14日に更新され、スポンサー企業の代表へ乱闘ドッキリを仕掛けた際の動画を公開。両者が熱くなりすぎてガチの乱闘に発展した様子を伝えています。Oh……。
ネタからガチの乱闘へ
ドッキリを仕掛けられたのは「BreakingDown9.5」のメインスポンサーであるXANA社の代表、RIOさん。RIOさんは「BreakingDown」で「XANAラップ」を披露するなど同イベントのファンにもおなじみの存在です。
動画では、イベント終了後にリングで記念撮影をするRIOさんのもとへ、試合を終えたばかりの選手たちが乱入。「おもんないんじゃお前」「なんやねんお前のラップ」と絡んでいくうちに、選手の1人がRIOさんをマットに倒して揉み合いになります。
ドッキリと知るよしもなくすっかり憤激したRIOさんは、「やんのか、コラ!」「おまえら複数じゃなきゃできへんのか?」「1対1でやったるよ、こら!」と怒鳴り、倒れた状態からなんとか立ち上がったものの、仕掛け人の選手が怒り狂った相手に感化されたとみえ、ドッキリ抜きでヒートアップして鬼の形相に。
そっと差し出されたRIOさんの誕生日を祝うケーキにも気付かぬまま、2人は取っ組み合いを繰り広げ、最後は周囲の選手が引き剥がす展開となっていました。
乱闘状態が解消されてもなお怒りが収まらないRIOさんでしたが、同イベントにも参戦経験のある格闘家・瓜田純士さんが押しとどめ、「ほら、社長」とケーキがある方をちゃんと見るよううながします。
RIOさんがたちまち笑顔を取り戻すや、ケーキがリングへと運び込まれ、周囲の選手たちも「ハッピーバースデー! 最高メインスポンサー!」と祝福。どうみても難癖からの乱闘にしかみえなかったやり取りが、ここにきてドッキリだと明かされたのでした。
「BreakingDown」ではオーディションなどの場で乱闘になった者同士が決まって本戦を組まれることから、瓜田さんの「ここ(本戦で)試合させて」というイジりを浴びつつ、RIOさんは揉み合いになった選手と和解。仕掛け人の選手に対し、周囲からは「コイツガチやったし」「お前バリバリガチやったな」とからかいの声が飛んでいました。
ひと騒動後のRIOさんの証言
RIOさんは場所を変えてひと息ついたところで、「びっくりしたわ。目にモロ入ったけど」と驚きを伝えつつ、「複数でやってくるからだんだん腹立ってきて。やるんだったら1人で来いよみたいな感じで」「結構ガチで相手の首絞めてましたからね。メリメリいわせて」と自らも闘争心に火が付いてしまったことを告白していました。
仕掛け人がガチ乱闘してしまうというまさかの展開に対し、コメント欄では「サプライズの才能ゼロかw」「まぁブレイキングダウンらしい」「スリルとサスペンス!」と大ウケする一方で、「スポンサー相手にすることではない」「普通に顔面当たってるしヒドイ」「運営がこんな低俗なドッキリやってるから民度が〜って言われるんだよ」など批判の声も上がっていました。
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本番さながらの展開に。