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「豚角煮」から大腸菌群が検出される → 全数回収へ 販売元「信頼回復に努める」と謝罪(1/2 ページ)

原因判明のうえ対策が講じられるまでは、販売見送り。

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 保健所の検査で「豚角煮」から大腸菌群が検出されたとして、飲食通販サービスを提供するプライトーム(長野県長野市)が11月16日に公式サイトで謝罪しました。

 プライトームによると、大腸菌群が検出されたのは同社が販売している「豚角煮」で、11月6日に長野市保健所に提出したもの。

 同社は「このような事態となり心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、原因解明のため販売した商品を全数回収するとしています。また、本不良の原因が判明し、対策が講じられるまでは、販売を見送るということです。

 同社は「原因につきましては、現在長野市保健所と共に調査を進めているところで御座いますが、これまでのところ健康上の被害のご報告はございません」としつつも、「今後は社員一丸となって品質管理の徹底をはかり、信頼回復に努めて参りますので、変わらぬご愛顧をお願い申し上げます」と述べています。

 なお、現在、同社の公式サイトでは「豚角煮」のページは閲覧できない状態になっています。

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