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元・殺し屋の獣人に育てられた人間の女の子の夢とは…… 100年にわたる親子愛を描いた1ページマンガ『捨て人間を拾ったネコの記録』が泣ける(1/2 ページ)

X上で1日1話ずつ更新されていた物語が完結。

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 「見たこともないヘンテコないきものを見つけた」という一文から始まった、獣人と人間の“親子”の100年間を描いた物語――― X(旧Twitter)上で約1カ月半にわたって連載されていた『捨て人間を拾ったネコの記録』が完結しました。

 『捨て人間を拾ったネコの記録』は、元・殺し屋の猫型の獣人に拾われて「ケム」と名付けられた人間の女の子の成長記録として進んでいく1ページマンガ。この世界では、人間は“1000年前に滅んだ悪魔の種族”とされているにもかかわらず、獣人は自分の人生をかけてケムを守る覚悟を決め、父親として奮闘します。

 時には村を追い出され、時には自分の寿命の短さに不安を覚えながらも、自分の夢に向かって研究を続けるケムを応援し続ける獣人。そして、彼女がかなえた夢とは―――。

 100年間にわたる2人の絆を描いたこの物語は、9月26日から毎日1話ずつX上で更新されていき、11月11日に第47話で完結。累計約50万いいねを獲得し、「最高に素敵な父娘だった」「親子愛……最ッッッッッッッッッ高でした!!」と反響が寄せられています。

 そんな本作について、作者・ぱげらったXさん(@pageratta)にお話を伺いました。

――― 種族を超えた親子愛だけでなく、人類滅亡後の世界観も描いている本作。アイデアは連載開始時から決まっていたのですか?

 連載開始の時点で内容は全部決まってますね。途中で変えたりする場もありますが今回はそのままでした。

――― 1日1話ずつ投稿を続けるなかで、苦労したことは?

 話が年単位で動くので、前後でつながりが作りにくいところに苦労しました。あとは日記形式なので細かい設定を伝えられないところですかね。

――― この作品への思い入れや、ご自身の中で気に入っているポイントは?

 ダイジェスト的ではありますが、1人のキャラクターの人生を最初から最後まで描けたというのはとても楽しかったです。

――― うれしかった読者からの反応・感想は?

 ケムの成長を楽しんでもらえると、ある意味もう1人の親である自分もうれしく思います。

――― 今回の作品制作の他には、どんな活動をしていますか?

 この他にも、いろいろな短編作品を描いており、FANBOXなどで紹介しています。

制作協力:ぱげらったXさん(@pageratta

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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