これで何日分……？ 英国で売っている紅茶のティーバッグが特盛すぎると話題 「紅茶が主食なのか」「さすがティータイムを優先させる国民性」などの声（1/2 ページ）

日本人にとっての米感覚なんだろうか。

[あまにょん，ねとらぼ]

　英国で売っている超特盛の紅茶のティーバッグが、X（旧Twitter）で約3万3000件のいいねを集めるほど話題になっています。何日分なんだろう……。

紅茶ティーバッグ440個入り

　話題になっているのは、イギリス在住のXユーザー・ネモさん（@NemophaP）が投稿した写真です。写っているのは、英国のスーパーマーケットで見かけた紅茶のティーバッグがたくさん入った袋。何個入りなのかなとよく見ると、そこには440個入りの表記が……！　特盛ってレベルじゃないぞ！

　あまりの量の多さに思わず「狂いすぎだろ…」とツッコミを入れたネモさんでしたが、日本に詳しい英国人の知人に「おまえらだって米10キロとか買うなら、俺らだって紅茶10キロ買うだろ」と言われたそうです。

　思わず「たしかに…」と納得してしまいそうになりましたが、主食の米と飲み物、比べるものがちょっとおかしいでしょ！

さらに量が多いのあった……

　このポストに対して、「納得しかけたけど主食と飲み物は違う」など比べる対象に関しての反応の他、「紅茶が主食とは恐れ入った」「4人家族で1人1日5杯飲んだら20日でなくなる」など量に関しての反応や、「戦車に紅茶専用の湯沸かし器がある国なので」などイギリス特有の文化に触れた反応などがありました。

　ちなみに、ネモさんによれば行きつけのスーパーマーケットには、600個入りの紅茶のティーバッグが売っているそうで、価格は11ポンド（約2050円）なのだそうです。

画像提供：ネモさん（@NemophaP）