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サントリーのウイスキー値上げ額詳細が公開されSNSでも嘆きの声 「もう買えない……」「今ですら厳しいのに」(1/2 ページ)

山崎 25年や響 30年の125%増が目立ちますが、マッカランやボウモアなど輸入ものの値上げもなかなか。

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 サントリーウイスキーの値上げ発表が愛好家に衝撃を与えるなか、酒店がX(Twitter)で公開した詳細な価格情報もまた、大きな反響を呼んでいます。

サントリー 酒店が公開したサントリーウイスキーの価格改定表。公式のプレスリリースとは異なり、全ての価格改定品目が掲載されている
サントリー
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 発信元は静岡県沼津市の、服部酒店(@sakaya_shizuoka)のアカウント。投稿では、サントリーから知らされた価格情報を画像として公開しています。

 公式のプレスリリースでは、16万円から36万円へ値上げされる「サントリーウイスキー 響30年」など、主に国産プレミアムウイスキーについて言及されていましたが、服部酒店の投稿したデータでは、価格改定実施品目の全てが掲載。低価格帯の「トリス」や「レッド」が1割程度、輸入ものの「ザ・マッカラン30年」が35万1360円から55万円の値上げになるなど、詳細が明かされています。

 値上げの実施は2024年4月1日出荷分から。スレッドには、「もう買えない」「今ですら厳しいのに」「ほかに切り替えるしかないのか」など、嘆きの声が多数上がっています。

画像提供:服部酒店(@sakaya_shizuoka

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