新入り子猫が出てくるのを待ちわびるようにじっと見つめている先住猫の姿がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの写真は6万9000件以上表示され、2300件を超える“いいね”とともに「早く一緒に遊べますように」「立派なお兄ちゃん」といった声が寄せられています。すでに良いお兄ちゃんだ!
新入りの保護子猫を見つめているのは……?
ケージの中を見つめている猫ちゃんは、飼い主さんが2022年7月に保護した男の子の「ふく」(1歳)くん(関連記事)。ケージの中には、2023年10月に保護した子猫の「るな」くんがいます。
飼い主さんは新しく仲間入りした子猫に対するふくくんの反応を心配していましたが、全くの心配無用だった様子。早く一緒に遊びたくて仕方がないようで、そばから離れず視線もそらしません。るなくんが出てくるのを待ち遠しく思う気持ちが伝わってきますね。
この写真には「早く一緒に遊べますように」「ふくちゃんも立派なお兄ちゃんやってますね」「ふくちゃん偉い」といった温かいコメントが集まっています。
早く元気になってお兄ちゃんたちと遊ぼうね!
るなくんは保護した当初から猫風邪を引いていて動物病院に通っていたため、しばらく隔離していましたが、そのときからドアの前でふくくんが番人ならぬ番猫をしてくれていたのだとか。猫風邪が治りワクチンを済ませたあと、同部屋になるとふくくんはずっとケージ前で寝転がってゴロゴロしているそうです。
るなくんの方は、そんなふくくんを恐れることもなく、ケージにアタックしているくらい元気なのだそうです。るなくんがケージから出てきたらとってもにぎやかになりそうですね!
お家には他に最年長の「むぎ」(7歳)くんも暮らしていますが、むぎくんは2匹目の新入りということもあって余裕の姿勢を見せているようです。飼い主さんは3兄弟が楽しく幸せに暮らしている様子を、X(Twitter)アカウント(@mugi411)やInstagramアカウント(@mugi0411)で数多く公開中です。
画像提供:むぎ(@mugi411)さん/ペットモデル・インフルエンサー事務所anicas(アニキャス)
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