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田中将大、チームメイト・安樂智大のパワハラ問題で謝罪 「ハラスメントは許されない」「意識が甘かった」と反省の弁(1/2 ページ)

「この度は皆様にご心配をおかけし、申し訳ございません」

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 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が12月1日にX(Twitter)を更新。チームメイトの安樂智大投手のパワハラ問題を受けて謝罪し、「率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています」と思いをつづっています。

田中将大のInstagram
田中投手(画像は田中将大Instagramから)

「チームの年長者として」の責任に言及

 チームメートへのパワハラ疑惑が報じられていた安樂投手。球団調査によって複数の選手がパワハラを受けたことが確認され、11月30日には楽天の森井誠之球団社長は楽天モバイルパークで会見を開き、安樂投手を自由契約にする方針を発表しました。

パワハラ問題で自由契約となった安樂智大
安樂投手(画像は安樂智大Instagramから)

 田中投手は、「この度は皆様にご心配をおかけし、申し訳ございません」と謝罪文を投稿。「ハラスメントは許されないことです。球団のみならず、 自分もチームの年長者として、もっと後輩たちの様子に気を配り、気軽に相談され、問題があれば率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています」と35歳の年長者として責任を感じていることを明かしています。

 また田中投手は、「今回の問題については各選手と球団がしっかり話をしていると聞いていますが、自分としてはもう一度チーム一丸となってペナントレースを戦っていくことのできるよう、また、ファンの皆さんに安心して応援していただくことのできるよう、できる限りの力を尽くしていく覚悟です 」と来シーズンに向けた思いも言葉にしています。

田中将大とパワハラ問題で自由契約となった安樂智大の2ショット
田中投手と安樂投手の2ショット(画像は安樂智大Instagramから)
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