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果実のデカい種を土に植えたら…… 110日間の変化が“植物の生命力”を気軽に楽しめてすごい(1/2 ページ)

神秘的な成長記録。

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 パラミツ(ジャックフルーツ)の種を植えて、芽が出て育っていく姿を記録したタイムラプスが、長い時間をかけないと見られない植物の育つ姿を気軽に楽しめます。該当動画はTikTokで約5万3000件の“いいね”を獲得しました。

タイムラプス 観察 植物 種を植えて110日間観察したタイムラプス

その後の成長を110日間にわたって記録

 TikTokアカウント「Boxlapse(@boxlapseplus)」が公開したタイムラプス。パラミツから取り出した大きい種を土に植え、その後の成長を110日間にわたって記録したものです。初めの1カ月間はほとんど変化が見られない静かなスタートでしたが、29日目には芽が地上へと顔を出し始めます。

タイムラプス 観察 植物 芽はじっくりと伸びていきます

 地上に芽が出てからも成長はじっくりと進み、50日ごろには大きな葉っぱが広がり、60日後や80日後にはさらに大きな葉が姿を現しました。110日後でも、パラミツはまだまだ成長を続けています。先端から新しい葉が姿を現す様子は、まさに神秘的で、どこまで成長が続くのか思わず期待してしまいます。

タイムラプス 観察 植物 まだまだ成長は続きそうです

 3カ月以上の成長をわずか1分間にまとめられているのでパラミツの成長は一瞬のようにも感じられ、植物の生命力を気軽に楽しめます。

 コメント欄には「まるで朝起きたときの私みたい」など、ゆっくりとした成長の様子にどこか親近感を抱く人などからの声が寄せられました。

 「Boxlapse」のTikTokでは、まつぼっくりや落花生など、他にもさまざまな植物の長期間の成長をタイムラプスで捉えた作品を公開中です。いずれも本来は半年や1年かけないと見られない成長をわずか約1分で楽しめます。

画像は「Boxlapse」のTikTokアカウントより

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