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「クロネコヤマトミュージアム」SNSきっかけで注目 懐かしの“宅配車”をコンテナの中までのぞけるぞ(1/2 ページ)

今はなかなか見られないトヨタクイックデリバリーが展示中。

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 東京・品川の「クロネコヤマトミュージアム」が、来場者のX(Twitter)がきっかけで注目を集めています。近年見かけなくなった、専用の宅配車をじっくり見られる……!

トヨタクイックデリバリー 2016年で生産終了となったトヨタクイックデリバリー
トヨタクイックデリバリー 運転席まで入れます
トヨタクイックデリバリー
トヨタクイックデリバリー コンテナの中まで開放。積み荷の様子がよく分かる

 投稿主のちくわ(@CKW552001)さんが紹介したのは、宅配便で運用されていた「トヨタクイックデリバリー」。ヤマト運輸の依頼を受けてトヨタが開発したもので、コンテナの天井が高く、腰をかがめずに作業できる点が特徴です。

 通販の普及による輸送事情の変容もあり、2016年には生産終了となった車両ですが、ミュージアムでは実車をそのまま展示。「一度でいいから中をのぞいてみたい」という長年の願いをかなえたちくわさんが、運転席やコンテナ内の写真を紹介したところ、広く注目を集めることとなりました。

 この様子が、「中は案外質素なんですね」「ミュージアム行ってみたい」「近所ではまだ稼働している」などと話題に。「荷物を持ったまま、助手席側や後ろのドアから降りられて、とても使いやすかった」と、ドライバー経験者からの投稿もみられます。

協力:ちくわ(@CKW552001)さん/画像提供:ヤマト運輸

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