セブン-イレブンを踏み台にして立つガンダム 看板を振りかざして客を呼び込む空想ジオラマが楽しい（1/2 ページ）

お台場並に人が来そう。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　ガンダムがコンビニの建物を足場のようにして立ち、客を呼び込んでいるように見えるジオラマが、YouTubeで注目を集めています。これなら集客増は間違いなし！

看板をビームサーベルのごとく振りかざし「いらっしゃいませ」

　注目を集めているのは、主にガンプラ作りを披露しているYouTubeチャンネル「プラモデルno.514（@plamodel_no514／YouTube）」の投稿。「セブン-イレブン」で限定販売されたガンプラ「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム」を使って、セブン-イレブン仕様の特別なジオラマを作り上げました。

　ジオラマのベースとなっているのは、「トミックス建物」シリーズのジオラマキット「コンビニエンスストア(セブン-イレブン)」。日常の中に現れたガンダムを演出しています。

セブン-イレブンにまつわるキットのコンビネーション

ストライクガンダムは特に手を加えず、成形色のセブン-イレブンカラーを生かしている

　店舗の模型を軸に、ゴミ箱や街灯などの小物を加えてディテールアップ。内部を電飾し、夜道にさんさんと輝くコンビニに仕上げています。

　看板のポールはガンプラの手首パーツにぴったりハマることがわかり、せっかくなのでガンダムに持たせてみることに。セブン-イレブンの建物に片足を乗せることで、ガンダムが荒々しく客を呼び込んでいるような見た目に仕上がりました。スケールが「町の名物看板」どころじゃない……！

ちょっと「町火消し」っぽくもある

　YouTubeチャンネル「プラモデルno.514」では、兄妹でガンプラ作りを楽しんでおり、モビルスーツが「民家の地下に秘蔵されている」「リビングに潜んでいる」といった、日常と非日常が交ざったジオラマ作りで人気を集めています。

画像提供：プラモデルno.514（@plamodel_no514／YouTube）