伊藤かずえ、“人命救助”買って出た交通事故の被害者に「無事だといいんですけど」 二次被害防いだ対応に賛辞「素晴らしい」(1/2 ページ)
消防車が到着するまで交通整理したという伊藤さん。
俳優の伊藤かずえさんが12月9日にYouTubeチャンネル「やっちゃえ伊藤かずえ」を更新。1カ月近く前に出くわした交通事故のもようを振り返り、当時の様子をイメージ画像と模型を使って詳細に説明しました。
賛辞を受けた伊藤さんの対応
伊藤さんは11月19日にX(Twitter)を通じ、事故直後の現場に遭遇したことを報告。
現場ではハザードと発煙筒をつけて交通整理を行ったといい、一部媒体がその行いを取り上げた結果、人命救助にもつながるとっさの対応に「さすが!」「なかなかできることではありません!」などといった賛辞の声が相次いでいました。
当日の現場をあらためて詳細に回想
伊藤さんは12月9日、大きな反響を呼んだ本件の詳細をあらためて説明。車検中だった愛車のシーマに代わるデイズに家族を乗せ、二子玉川から溝の口に向かう国道を走行していた最中、先が見えないほどの急勾配となっている道に差し掛かったところで、事故を起こしたばかりの車に加え、追突したと思わしき横転したバイクに遭遇したそうです。
通行量の多い道であったこともあり、伊藤さんは取りあえずハザードを点けて停車。気付いて停止してくれた他の運転手に教えられて発煙筒をたき、事故が起こったことを周りに知らせたり、二次被害を防止するために10分間にわたって交通整理したりしたとのことです。
間もなく救急車も到着したため、役目を終えた伊藤さんは現場を去りましたが、事故の当事者となった車やバイクの運転手がどうなったかは不明とのこと。「無事だといいんですけどね」と心配そうにコメントしていました。
ファンからは「かずえさんのお話凄く分かりやすいですね」「すごくわかりやすかったです」と分かりやすい説明に感心する声とともに、「頭でわかっていても、なかなか体は動かないものです。かずえさんの勇気ある行動に感謝ですね」「冷静な対応、素晴らしいです!」と伊藤さんの行動を称賛する声が寄せられていました。
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