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グラスに注いだウイスキーを放置したら……? “驚きの結果”が興味深かった(1/3 ページ)

意外な結果に。

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 火を着けた葉巻とグラスに注いだウイスキーを放置して観察したタイムラプスが、YouTubeで注目を集めています。

タイムラプス 実験 ウィスキー ウィスキーと葉巻を放置して変化を観察

 動画を投稿したのは、さまざまな物を放置して観察するタイムラプスで人気のYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」。今回はウイスキーと葉巻、ハードボイルドを表現する定番のコンビを放置して観察したタイムラプスを披露しました。

 火が着いた葉巻は少しずつ燃えていきますが、加速したタイムラプスの世界ではあっという間に燃え尽きてしまいました。

 グラスに注いだウイスキーは、100分ほどで氷が溶けてなくなり、その後は少しずつウイスキーが蒸発していきました。10日後にはグラスが曇り始めて、底のウイスキーも濁ってきました。

 20日が過ぎるころにはほとんどが蒸発してしまい、26日が経過したころになってカビが発生。約30日が経つころには白いカビと黒い固まりを残してウイスキーは完全に蒸発してしまいました。

 アルコール度数が高いためか、ウイスキーは放置されても長期間カビが発生しにくいようですね。

タイムラプス 実験 ウィスキー グラスの中身が減っていく
タイムラプス 実験 ウィスキー 25日経過するとようやく目視できるほどカビが発生

 動画のコメント欄には、「カビが生え始めるまでにはかなりの時間がかかるのですね」といった驚きの声や、「どんなものでもやがて朽ちるのですね」といったコメントが寄せられました。何気なく楽しむウイスキーが時間とともにどのように変化するかを数分間で知ることができます。

 「Photo Owl Time Lapse」では他にも、果物や食品など身近なものが時間とともにどのように変化するのか観察したタイムラプスを公開しています。

画像はYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」より引用

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