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国土交通省都市局都市政策課は、11月に開催したイベントの参加者700人に、誤って個人情報が送付される事案が発生したとして、12月15日に謝罪しました。
携帯電話番号やメールアドレスなど流出
個人情報が送付されたのは11月27日に同課が開催した「PLATEAUユーザーズ・サミット」の参加者です。12月13日、同課が運営協力する「3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化促進に関する産学官連携協議会」の会員情報のうち、1社2人の会社名、部署名、氏名、社用メールアドレスと、1人の携帯電話番号が記載された電子メールが、イベント業務の受託業者から、イベント参加者約700人に誤って送られたといいます。
14日にメールを送られた参加者から連絡を受け、同課の担当者が謝罪。発表時点で「個人情報等の第三者への流出、不正利用の事実等二次被害は確認されていない」としています。同課は「関係する皆様に大変なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後は「事態を深刻に受け止め再発防止に努めて参ります」とコメントしています。
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