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ネットミーム「doge」のシンボルになった犬、「かぼすちゃん」の記念碑ができていた 18歳の誕生日に思い出の地でお披露目(1/3 ページ)
一時はTwitter(当時)のアイコンだったあの柴犬。
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海外でネットミーム「doge」のシンボルとして親しまれている柴犬、「かぼすちゃん」の記念碑が千葉県佐倉市に誕生。現地を訪れた人の投稿がきっかけで、X(Twitter)で注目を集めています。
- 参考:佐倉ふるさと広場に「かぼすちゃんモニュメント」誕生!(佐倉市のサイト)/飼い主のブログ「かぼすちゃんとおさんぽ。」
かぼすちゃんはかつて、ブリーダーの廃業により動物愛護センターに持ち込まれることに。保護団体を経て現在の飼い主である佐藤敦子さんに迎えられ、家族から愛される日々を送っていました。
そんななか、佐藤さんがブログに投稿した、かぼすちゃんのファニーな表情が人気を博し、写真は飼い主の知らぬ間に世界的に拡散。いつしか、「doge」と呼ばれる“犬関連のネタ画像”のシンボルとして扱われるまでになりました(関連記事)。
かぼすちゃんたちが暮らす佐倉市では、世界中のファンから寄付を募り、記念碑を建立。ソファでお友達とくつろぐ、和やかな像が一家の思い出の地「佐倉ふるさと広場」に完成しました。
記念碑は、かぼすちゃんが18歳の誕生日(推定)を迎えた11月2日、ファン主催のイベント「DOGE DAY」にてお披露目。すてきなお祝いに、佐藤さんはブログやSNSでこれまでの思い出を振り返りつつ、ファンへの謝意を述べています。
画像提供:青砥ゲートウェイ(@a32kita)さん
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