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木材で作った自転車 キーキーと鳴るので大丈夫かと思いきや…… 「うわー、すごい」(1/3 ページ)

スイスイ走れて楽しそう。

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 少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2018年にYouTubeへ投稿された動画「200時間使える木製自転車の作り方」を紹介します。

200時間使える木製自転車の作り方(YouTube/The Q)

 動画を投稿したのは、海外のYouTubeチャンネル「The Q」(@TheQ_original)。木製パーツを組み合わせて、人が乗れる「木製自転車」を作る様子を披露しました。

木製パーツを自作
木製パーツを自作(以下、画像はYouTubeより引用)

 木製自転車に使うパーツはすべて手作りです。木材に鉛筆で目印をつけて、電動のこぎりでカットしたりヤスリで磨いたりしながら自作しました。切り出したパーツに電動ドリルで穴を開けて、接着剤を使用しつつ組み合わせます。

 コツコツ作業して、しばらくするとフレームが出来上がりました。ギアやペダル、ホイールも作り上げて最後にチェーンを取り付けて完成です。

完成した木製自転車
完成した木製自転車

 そのまま試運転がてらサイクリングに出発します。ペダルを踏むとキーキーと鳴るので大丈夫かと思いきや、意外なこと(?)にスムーズな走りを見せました。人が乗っても大丈夫な木製自転車にびっくりです!

ちゃんと走れる
ちゃんと走れる

 動画は記事執筆時点で、累計6000万回以上再生されています。公開から5年が経っても注目度は高く、「素晴らしい造りです!」「うわー、すごい」「博物館に展示されるべきです!」などのコメントが見られました。

(カナブンさん)

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