俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第60回が12月22日に放送。空襲時のシーンが描かれましたが、その描き方にネットでは驚きの声が寄せられました(ネタバレあり)。
第60回では、愛助(水上恒司さん)は母・トミ(小雪さん)に呼び出され、スズ子(趣里さん)に会うのはやめるように、さらに、山下(近藤芳正さん)がマネジャーになることも認めないと言われてしまいます。
そして、スズ子に会わせるよう言われ、スズ子は初めてトミと対面。「愛助は村山興行の後継ぎになる人間だす。そのことを重々ご理解ください」とだけ伝えられ、早々に退出します。
時が経ち、昭和19(1944)年の暮れ。空襲の騒ぎの中、トイレにこもるスズ子。愛助にせかされつつ避難すると、騒ぎの後2人は口づけを交わしますが、愛助は吐血してしまう……というストーリーでした。
このトイレのシーンは水上さんお気に入りのシーンだそうで、番組公式X(Twitter)では、リハーサル映像が公開されており、「『アホやなぁ』と思いながらも、それぐらい必死というのを演じるのがおろしろい」と楽しんで演じたことを明かしています。
ネットでも「朝ドラの空襲時でこういう描写はあまりないけど、空襲警報が来た時にトイレで大の方を頑張ってたとか、入浴中だったとか、そりゃ実際はいろいろだったろうなあ」「ブギウギ、、怒涛展開。。トイレのくだりに笑ってたのに泣きそうだよ」「空襲警報が鳴ったときトイレ中って、なかなかない表現よね。トイレの人もいればお風呂の人もいるよね、そりゃ」など視聴者も注目したとする声が多く寄せられました。
前回の「ブギウギ」
(C)NHK
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
関連記事
- 「ブギウギ」、恋を後押しするおでん屋台のおっちゃんに「口は悪いけど」「時々いいこと言うねぇ」と反響
おでん屋台のおっちゃん「大事なのはおめぇの気持ちだろ」 - 「ブギウギ」、大混乱からの衝撃ラストにネット驚き ついに出生の秘密明かされ「容赦ないな」「すずちゃん…衝撃」
両親の故郷・香川で衝撃の事実を告げられるスズ子。 - 「ブギウギ」、和製ジャズの傑作「ラッパと娘」を披露 ヒロイン・趣里の本領発揮に「いやもう圧巻の一言」と感動の声
かっこよかった……! - 「ブギウギ」の草なぎ剛がすごい “笑顔のスパルタ”に「良い意味で嫌な感じが最高」「笑顔からこの言葉きついw」と演技称賛
スズ子「喉潰れてしまいますけど」羽鳥「いいんじゃない? 潰れても」 - 「ブギウギ」、“笑う鬼”草なぎ剛とのやりとりに「個人的にやられた」 スズ子が覚醒し鬼の顔を変える
ジャズだ……。 - 「ブギウギ」、母・ツヤの死去で父に変化が…… 「簡単には立ち直れない」「だめお父ちゃんになってもうた」の声
お父ちゃん……。 - 「ブギウギ」、「なつぞら」の俳優が久々に登場 強烈キャラでの乱入に「いやもう面白いな!」「また朝ドラで見れて嬉しい」
よっちゃんだー! - 「ブギウギ」、突然の“美人俳優”登場でとんでも展開 「どんな夢小説だよ!」「ドリーム展開」と驚く声相次ぐ
でも幸せならOKです!