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これがシベリア流…… 凍った魚をナイフで削り出す極寒の地ならではの魚の食べ方が興味深い(1/3 ページ)

「ストロガニナ」という伝統的な料理です。

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 極寒の地ならではの魚の調理法を紹介する動画が、YouTubeショートで1億回以上も再生されるほど人気です。

シベリアの魚料理「ストロガニナ」の調理風景

 話題になっているのは、シベリア・サハ共和国のYouTuber「pandasakha」(@pandasakha)が投稿した、シベリアの伝統的な魚料理「ストロガニナ」を作る動画です。

 用意するのは、まるまる1尾の凍ったままの生魚。頭を切り落とし皮を剥いだら、魚肉をナイフで薄く切り出してそのまま食します。極寒の地ならではのダイナミックな調理法は、見た目もインパクト抜群。どんな味や食感なのか、気になりますね。

魚の頭をカット
薄くスライス
凍ったままいただきます

 この動画には、「見ているとよだれが出てきそう!」「北の民族がどのように暮らしているのかを知るのは興味深い」「最初の首を切られた魚の見た目には驚いた」などのコメントが集まっています。

 また、この動画は最近日本でもX(Twitter)で話題になっており、北海道の郷土料理である「ルイベ」(凍った魚の刺身)との類似性も指摘されていました。

 pandasakhaのYouTubeチャンネルではほかにも、シベリアでの暮らしのようすを映した動画が多数投稿されています。

画像はpandasakhaのYouTubeより引用

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