「ホロライブ」のカバー、からあげ1個のCGに“総額27億円の豪華スタジオ”をフル活用→仰々しい撮影風景がシュールと話題（1/3 ページ）

何がそこまで駆り立てたんだ。

[春山優花里，ねとらぼ]

　VTuberアイドルグループ「ホロライブ」などで知られる企業・カバーが、年末年始のスペシャル番組で一瞬だけ登場した「からあげ」のために本気を出しすぎだと、X（旧Twitter）で話題になっています。

　話題になっているのは、ホロライブ所属VTuber・大神ミオ（@ookamimio）さんが、2023年から2024年のカウントダウン特番の裏話を語った投稿です。

　2024年になるのと同時に披露された、ホロライブグループのタレントたちが衣装交換した姿で登場するメドレー企画において、大神さんの衣装を着た白上フブキさんが登場。歌唱を終えた白上さんにスッと差し出された「からあげ」について、実は「うち（大神ミオ）が本当に作った唐揚げを3Dにしたものなのです」と明かしました。

大神ミオの手作りからあげを3Dスキャンした「高解像度からあげ3Dモデル」

白上フブキも思わず手をのばす大神ミオの手作りからあげ3D

からあげが登場するのは59：41ごろ

　同時にからあげの3Dモデル作りに様子を撮影した写真も披露。からあげが3Dモデルにするための機材に囲まれている光景に思わず、「唐揚げに本気出しすぎで草」とこぼす大神さん。カバーが所有しているスタジオは“国内最大級”とされており、設備を含めて総額27億円がかかっています。

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　唐揚げ1個に対してガチすぎる様子に、Xでは「こだわりスゴいｗｗ」「唐揚げもこんな経験なくてビビってるよ」「妙にリアルだったのはそういうコトだったのねw」「想像以上のガチ機材だったw」といった声が寄せられ、大神さんの投稿は約4万1000件のいいねを集めています。

画像はYouTubeチャンネル「hololive ホロライブ - VTuber Group」より引用

（春山優花里）