梅宮アンナ、羽田空港事故のペット犠牲に悲嘆 旅行中の徹底した“対策”明かし「貨物室私にはあり得ない」「生き物を簡単に乗せる選択はしないで」(1/2 ページ)
「やりきれません。こんな悲しいお別れはない。。」
タレントの梅宮アンナさんが1月5日にInstagramを更新し、羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故に言及。旅客機の貨物室に預けられたペット2匹が犠牲になったことを悲しみ、「どうか、生き物を簡単に飛行機の貨物や、乗り物に乗せる選択はしないでほしい」と思いをつづっています。
徹底的に貨物室行きを拒絶
梅宮さんは「我が家の大事な子供『スウィーティーとバブブル』をアメリカに連れて行った時の話をしたいと思います」と、2023年3月に愛犬2匹を連れてロサンゼルス行きの飛行機に乗った際のエピソードを披露。
「ユナイテッド航空さんだけが、エコノミーでケージに入れて足元に乗せる事ができました。感謝でした」とペットを機内に持ち込める航空会社を選んだそうで、「通常では、ロサンゼルスへ行くときは、私達は、シンガポール航空、全日空を使っていますが、残念な事に犬は貨物室行きでしたから。。貨物室私にはあり得ないから。。」とペットを貨物室に預けることへの嫌悪感をあらわにしています。
梅宮さんは「日本国内や海外を行き来する場合の私の選択は基本動物達をおいて行き、自宅にお世話をする人を呼びます。どーしても犬を連れて行く時は、車や、船、電車移動をする事を選びます。生き物を飛行機の貨物に預けるなんて私には絶対にできなくて。。」とも語り、ペットと旅行中に離れ離れとならないよう徹底した対策を取っていると強調。
過去に東京から北海道に渡った際には、ペットと一緒に泊まれる部屋があるフェリーを選択したとし、「大事な家族を飛行機の貨物に預ける勇気は何度も言いますが私にはないから」と再度コメント。ペットを旅客機に乗せる際の誓約書にも不満が強くあるとみえ、「緊急時には連れて行けないとか、責任は一切おえませんetc…」と記憶していたとおぼしき文言を引用する形で拒絶感を示しています。
「生き物を簡単に乗り物に乗せる選択はしないで」
ペットが貨物扱いされることへの忌避を何度となく書きつづった後、「今回の事故を元に、何かいい方法が新たに生まれたらいいとも思います。海外のよい部分を導入したり検討をしたり。。」「そして現実、現状が変わらないのであれば、どうか、生き物を簡単に飛行機の貨物や、乗り物に乗せる選択はしないでほしい」と訴えかけるような言葉も。
最後には、「この度、大切な家族を失った方々の気持ちを思うと。やりきれません。こんな悲しいお別れはない。。大事なご家族を亡くした事心よりお見舞い申し上げます。小さな命は、どんなに怖くて、熱かっただろう。。本当に本当に可哀想で。。。」と心痛の思いをつづっています。
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