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災害時の避難所生活で役立つ「ペットボトルシャワー」の作り方がX(Twitter)で公開され、注目を集めています。非常時に貴重な水を無駄なく使えます。
富山県の段ボール製造会社サクラパックスが手がける防災情報、「段ボールでまもろう」(@mamorou_bousai)の発信。話題のペットボトルシャワーは、ペットボトルと、画びょうなどの穴を開ける道具さえあれば作れます。
作り方はペットボトルの下部に穴を4〜5箇所開けるだけ。穴を押さえながら水を入れ、フタをきっちり閉めれば完成です。フタをゆるめると水が少しずつ出る、簡易的な蛇口として使えます。
公式サイトでは、フタのほうに穴を開けるジョウロタイプも紹介。公式Xではほかにも、新聞紙による防寒や簡易的な椅子の作り方など、非常時に役立つ情報を発信しています。
画像は「段ボールでまもろう_防災」の発信より引用
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