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日本で人気の“ネコ型配膳ロボ”ドイツでの評判は意外にも……? 扱いの差に「日本人はドラえもんで親しみがある」などの声(1/3 ページ)

日本だとネコ型ロボットに親しみがあるけれど……?

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 近年普及が進む“ネコ型配膳ロボ”がドイツで発見されるも、ちょっと邪険にされている……? 日本との扱いの差が興味深いと話題です。

ALT ドイツで稼働する配膳ロボ
ALT 「クリスマスのエルフ」チックなペイントが施されている

日本では人気ですが……?

 投稿主は日本在住のドイツ人で、テレビコメンテーターや著述家としても知られるマライ・メントライン(@marei_de_pon)さん。クリスマス時期に帰郷した際、配膳ロボがドイツでも普及し初めていると知ったそうです。

 ただ、ドイツではまだ受け入れられているとはいえないようで、中には「あれウザいよね」と邪魔がる人もいたとのこと。「日本では世間的に愛されているっぽい印象があって興味深かった」と、メントラインさんは語ります。

 ちなみに、配膳ロボはネコの顔など基本的なビジュアルは日本のものと同様。ただし、「ちょっとどいてください。邪魔です」と言い放つなど、少々物言いが乱暴だそうです。それがいまいち愛されない原因かもしれない……?

 日独での反応の差をつづった投稿は、X(Twitter)で広く拡散。「日本人はドラえもんでネコ型ロボットに親しみがあるから」「ドイツ語だと語尾に『ニャ』を付けられないのがネックか」「ビアジョッキにイメチェンしてみては」「日本の場合は『物に魂が宿る』考え方も関係していそう」など、さまざまな反応を呼んでいます。

画像提供:マライ・メントライン(@marei_de_pon)さん

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