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湿度の高い環境で、たばこを74日間放置してみたYouTubeのタイムラプス動画が興味深いです。投稿者自ら「ビジュアルのインパクトだけでなく、強い環境へのメッセージも込められている」と語る驚きの映像は、一見の価値あり!
湿度99%の場所で2カ月以上たばこを放置
動画を投稿したのは、いろいろなタイムラプス動画を公開しているチャンネル「Photo Owl Time Lapse」(@PhotoOwl)。湿度99%、気温約28度(開始時)という高温多湿な環境に1本のたばこを放置し、状態の変化を観察します。
1日も経たないうちに巻紙が破損し始め、少しずつ茶色く湿っていきます。さらに時間が経つと、カビが発生。白くてふさふさしたカビが、タバコに沿って繁殖していくさまは幻想的ですらあります。
やがてカビはたばこ全体を覆い尽くしていき、色も白から黒に変色。最後にたばこを折ってみると、中身の葉っぱも腐っていることが確認できました。映像に収められたカビ繁殖のプロセスは、どこか現実離れした印象を抱かせる不思議な光景です。
動画を見た人からは、「素晴らしい!」「興味深い映像だ」「YouTubeで見たタイムラプスの中で最も幻想的だった」「カビがいかに美しく、生命の循環にとって重要であるかが分かる!」などの反応が寄せられていました。
画像はPhoto Owl Time LapseのYouTubeより引用
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