好きなものばかりのおせちを自分で作る小学3年生の男の子の様子がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は183万9000回を突破し、“いいね!”は1万件を超えています。最高のおせちだ!
料理上手の小学3年生
投稿者は3人の子どもたちと古民家風の賃貸で暮らすさしゃ(@sacha_sng_laboratory)さん。小学3年生の次男くんはとても料理が上手で、以前はおいしそうなお昼ごはんを作る姿が話題になりました(関連記事)。今回は大みそかに、次男くんが「食べたいものだけおせち」を作ってくれたときの様子を公開しています。
好きなものばかりのおせち
最初は絶対に外せないという「黒豆」。子どもたちに一年中食べたいと大好評なのだそうです。煮汁が豆から出ないようにクッキングシートをかぶせ、さらに外蓋をしてじっくりと煮ていきます。
続いては「だて巻き」です。卵とはんぺん、砂糖を混ぜてフライパンでふんわり焼いていきます。ひっくり返すところだけは手伝ってもらいましたが、取り出すのと巻くのは成功!
器用に好きなものを作っていきます
最後にもう1つ大好きな「芋きんとん」。サツマイモを味付けてマッシュしたあとはラップで包んで茶巾絞りにしていきます。ここが「意外と難しかった」とのことですが、とってもきれいにできました。
さしゃさんが作った筑前煮も一緒に盛り付けておせちの完成です! 全ておいしかったそうですが、あえて言うならば黒豆が少々固かったそうです。視聴者さんにもらった黒豆でまたリベンジを決意する若きシェフでした。
丁寧に作っていく姿に感動の声
次男くんがおせちを作る姿には「小さい手からこれらが作られていると思うとけなげで愛おしい」「素晴らしすぎます ひとつひとつが丁寧で、自分の料理がいかに雑か反省しました」「わぁ、すごく上手!」「食べたいものを自分で作るって、大切なことですよね」といった声が寄せられています。
次男くんのしぐさには料理に対する誠実な思いが感じられて見ているだけですがすがしい気持ちになりますね。
さしゃさんはDIYをメインに子どもたちが作る料理などさまざまな日常の様子をInstagramアカウント(@sacha_sng_laboratory)で発信しています。そしてさしゃさんのDIYを紹介する書籍『ゆるDIY』も発売予定です。
画像提供:Sachaさしゃ/ 古民家風の賃貸でDIY暮らし(@sacha_sng_laboratory)さん
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