ツンツンオラオラ野良猫→きゅるるんアイドル顔への変化が250万件表示！　驚きのビフォアフに「全然ちがーーう！！」（1/2 ページ）

環境の影響ってすごい。

　元保護猫ちゃんの表情の変化を捉えた2枚の写真がX（Twitter）に投稿され、「シンデレラボーイですね」「すっかり末息子の顔」と反響が集まっています。投稿は、記事執筆時点で250万件以上表示され、7万6000件を超える“いいね”を獲得。

オラオラ感満載だった元保護猫ちゃん

　話題になっているのは、シャム柄の猫「くう」くん。2023年12月2日に保護された、推定1歳の男の子です（関連記事）。

　投稿された1枚目の写真には、野良猫時代に飼い主さんのお家をのぞいていたころのくうくんの姿が。鋭い目つきで、ヤンキーのようなオラオラ感を放つ様子からは、いかに過酷な環境で暮らしてきたのかがうかがえます。そんなくうくんが、家猫さんになった現在はというと……？

野良猫時代のくうくん

幸せあふれるアイドル猫ちゃんに変身！

おめめまん丸、キラッキラ！

　なんということでしょう……！　くうくんのつりあがっていた目元はまん丸になり、ヤンキーどころか癒やし系アイドルのような表情に。持ち前のブルーの瞳は、吸い込まれそうなほど美しいです。

　お顔周りもふっくらしたようで、愛情たっぷりのおだやかな日々を過ごしていることが伝わってきます。野良猫時代は、生きていくために必死だったくうくん。今は威嚇する必要もなく、安全に暮らせていることがよく分かりますね！

違う猫ちゃんみたい……！

くうくんの劇的な変化にあたたかい声

　コメント欄には、「元ヤンの顔もかわいい(？)し、今はかわいいしかない」「幸せいっぱいのまん丸なお顔になった」「可愛いは意識変化の賜物なのですね」「やはり環境は大事」「愛情がしっかり伝わってる結果」といった反響が数多く寄せられています。

　また、飼い主さんのお家には、現在くうくんを含む6匹の猫ちゃんたちが同居中。先住猫ちゃんたちは優しくくうくんを受け入れてくれたそうで、キャットウォークの歩き方や、ふみふみの仕方を教えているようだったとのこと。こうしてみんなの愛情に包まれながら、くうくんはどんどんおだやかな表情に変化していったそうですよ。