ジャムのパッケージに描かれた「ジャムおばさん」がX(旧Twitter)で話題です。グレーゾーンを攻めたキャラクターかと思ったら“本家”だったという展開に、「まさかの作者」「ご本人だったw」と驚く声などが寄せられています。
やなせ先生……!
注目を集めたのは「ジャムおばさんの富良野ジャム」。Xユーザーのakabang(@akabang)さんが、アンテナショップ等が入った東京交通会館(東京・有楽町)で見つけて購入しました。
「ジャムおじさん」感が強すぎる商品名から、投稿者さんが「ギリギリ…までは行かないけど微妙なラインだよなあ」とパッケージを見ていたところ、“ジャムおばさん”のイラストとともに、アンパンマンの作者・やなせたかし先生のサイン(!)があるのを発見。グレーではなく、正式なキャラクターだったことに気づいてポストすると、約3万6000件の“いいね”が集まりました。
コメントでは「こんなことある!?w」「ご本人が描かれていたとは」など、初めて知ったという声が上がり、商品に興味が湧いた人の声も寄せられています。
こちらの富良野ジャムは、共済農場が運営する「ふらのジャム園」(北海道富良野市)で生産されているジャムで、2023年2月に販売開始から40周年を迎えた人気商品。ふらのジャム園の中には「アンパンマンショップ ふらの店」があり、公式サイトでは「当園のキャラクター”ジャムおばさんファミリー”も、やなせ先生の作品の1つ」と紹介されています。
ちなみにジャムの種類も豊富で、人気ナンバーワンの「ハスカップ」の他にも「紅玉りんご」「トマト」「メロン」などがあります。気になる人は、ふらのジャム園のオンラインショップをのぞいてみるといいでしょう。
画像提供:akabang(@akabang)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.