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インテリアのプロが部屋を「ナチュラルヴィンテージ風」にコーデしたら……? 的確アドバイスが「目からウロコ」(1/3 ページ)

少し手を加えるだけでお部屋の印象がぐっと変わる!

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 インテリアブランドの公式YouTubeチャンネルによる「居心地のいいナチュラルヴィンテージな部屋作りのポイント」が勉強になります。引っ越しや新居のお部屋作りの参考にしたい!

心地よいお部屋01 ビフォー:ビフォーもナチュラルな雰囲気のステキなコーディネートです

「レピテーション」意識で統一感を演出

 動画を投稿したのは、インテリアブランド「Re:CENO(リセノ)」の公式YouTubeチャンネルです。今回コーディネートするのは、1歳半の子どもと夫婦が暮らす家。リセノの動画や書籍などを参考にしているということで、すでに統一感のあるステキなインテリアになっていますが、ここからさらに手を加えていきます。

 まずリビングで着目したのは「収納」。コーデ前はオープンなキャビネットにカゴなどを用いた「見せるタイプ」の収納で、周囲には子どもが入らないように柵も設置していました。これを解消するため、ドア付きのサイドボードを置き、「隠す収納」にすることで柵が不要になり、スッキリした印象に! サイドボードのドアにはチャイルドロックをつけておくと、安心とのことです。

心地よいお部屋02 収納ビフォー:見せる収納がステキ
心地よいお部屋03 収納アフター:見せない収納ですっきり

 部屋に入って真っ先に目に入る、部屋の印象を決める場所「フォーカルポイント」にも手を加えていきます。サイドボードの天板には小物をいくつか置き、その上にポスターを飾ることで、大きな三角と小さな三角の構図を作り、安定感を演出しました。「フォーカルポイント」は、整理整頓して美しく保つことがポイントだといいます。

 ソファの前に置いていたローテーブルは、使わない時は重ねておくことができる丸型のネストテーブルに変え、ラグマットの上のスペースを広く使えるようにしました。

 ダイニングは「大人時間を楽しむダイニング」をテーマにコーディネートしていきます。ここで活用するのは、当初リビングにあったオープンキャビネット。コーヒーグッズやオーディオ、小説などを置くことで、大人っぽい空間になりました。

 お部屋作りの大きなポイントは、同じ質感や素材、カラーを繰り返すことで統一感を持たせるテクニック「レピテーション」を取り入れること。今回は、ラタン素材、真ちゅう、レザー、アフリカンを各所に使い、統一感を出したといいます。

心地よいお部屋08 「レピテーション」のテクニック

 子どもがいるとごちゃごちゃした印象になりがちですが、子どもファーストの安全で広い空間をつくりながら、大人も楽しめる空間もできました。レピテーションによって、さらに、統一感があり落ち着いたお部屋になりました。このテクニックはぜひ取り入れたいですね!

心地よいお部屋09 アフター:ナチュラルヴィンテージの統一感のある空間になりました

 コメント欄には「とても参考になりました」「アフリカンって原色!カラフル!のイメージだったんですが、落ち着いた色合いの物はヴィンテージとしっくりくるのが目からウロコでした」といった声が寄せられています。

 Re:CENOの公式YouTubeチャンネルでは、インテリアのコツを紹介する動画やスタッフの暮らしを切り取ったVlogなどが多数公開されています。

 動画提供:Re:CENO(リセノ)公式YouTubeチャンネル

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