「BreakingDown」“叛逆の悪童”レオ、試合ドローの対戦者を中指立てて挑発「普通に雑魚」 失神搬送の相手は憤激「反則しかできないクソガキ」(1/2 ページ)
延長線にもつれ込むも、双方納得いかない試合結果に。
格闘技イベント「BreakingDown 11」に出場した“叛逆の悪童”ことレオさんが、2月18日に同イベントの公式YouTubeチャンネルへ登場。試合後インタビューに応じており、対戦相手だった歌舞伎町ホスト・咲人さんを“雑魚”だったと一蹴しています。
頭突きに不意打ち……大戦前からバチバチの2人
顔を合わせる前から互いに意識し合っていた2人。同イベントのオーディションでは、レオさんが咲人さんに頭突きするなど一触即発の状態に。
対戦決定後も主にSNSを通じた“暗闘”は止まらず、2月17日の前日記者会見において、レオさんが咲人さんの隙をついて背後から蹴りを食らわせる騒動が勃発。咲人さんも「弱っちい蹴り、弱すぎて笑っちゃったよ。そんな蹴りじゃ倒れないから」「おしゃぶりでもしゃぶっとけよ」と挑発し、激高したレオさんがセキュリティーに制止されるひと幕もありました(関連記事)。
咲人さんの失神で試合はドローへ
因縁の2人は18日開催の本戦でついに激突。1分間の試合で両者善戦を繰り広げ、ジャッジでドローとなり延長戦にもつれ込むや、レオさんは咲人さんのキックでダウンを取られそうになるも、相手に放った強烈なローキックが結果的に金的となりその場は一時中断へ。
試合再開後ともに転倒した2人。後頭部を強く打ち付けた咲人さんが失神して試合続行不可となったため、審判の判定でノーコンテストとされ最終結果もドローとなりました。
試合後の2人「倒れてるから俺の勝ち」「学ばせてやらないと」
レオさんは試合後に行われたインタビューで、「失神してるから俺の勝ちや」「延長からの俺の勝ち」「倒れてるから、俺の勝ち」と繰り返し主張。咲人さんを「普通に雑魚かった」と切り捨て、「背負ってるもんあったしマジで勝ちたかったから、全てを賭けてきたけど」「ちょっとこの結果は正直悔しい」とドローで終わった結果を残念そうに振り返りました。
再戦について「絶対やる! 当たり前やろ」と即答。咲人さんを「あいつが復活してやって来いって感じやな」「俺はひな壇で待ってるから、また来いよ」と挑発し、カメラに向かって立てた中指を突きつけました。
一方の咲人さんは、試合続行不可となったことをインタビューで謝罪。自身を“雑魚”呼ばわりした相手を「めちゃくちゃ腹立ってる。反則しかできないようなクソガキ」「学ばせてやらないといけないなって思いますけど、それができなかったのが本当に悔しい」と金的を引き合いに出してメッタ斬りにしつつ、再戦という“タスク”ができたため次戦に向けて頑張りたいと宣言していました。
なお試合後には、レオさんの親族と親友だという「BreakingDown」COOの溝口勇児さんが「BreakingDown」公式X(Twitter)を通じ、レオさんに試合中の金的や転倒などについて問いただす動画を公開。
レオさんは金的や一緒に転倒してしまったことを「故意ではない」とした半面、意識を失って担架で運ばれていく咲人さんに中指を立てたことについては意図的だったと発言。溝口さんが「相手、失神してんだぞ? あれは違えだろ」と語気を強めると、途端にしょげたような表情を浮かべていました。
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